パパイヤは、1910年、植物学者のガリット・P・ワイルダー博士によってハワイに持ち込まれました。パパイヤにはハワイとメキシコの2つの品種がありますが、ハワイのパパイヤは洋梨のような形と鮮やかなオレンジ・ピンク色の果肉が特徴で、ビタミンAやCを豊富に含んでいます。1990年代にウイルスによってハワイのパパイヤは大きな打撃を受けましたが、その後ウイルスに強いレインボーパパイヤが開発。現在ハワイで栽培されているパパイヤのほとんどが、このレインボー種です。

ハワイ文化において、ノニは、伝統的な薬用植物として用いられてきました。葉は強壮剤としてお茶に、果実は腫れの鎮静や消化薬に、樹液は頭皮トラブルのケアにと、部位ごとに異なる目的で大切に使用されてきました。現在、ノニには高い抗酸化作用と免疫活性作用が認められています。また、ノニは保湿やアンチエイジングでも注目されています。

ハナレイのスキンケア製品は、保存料のパラベンや、合成界面活性剤のサルフェート、環境ホルモンのフタル酸エステルを使用していません。これらの化学物質は、とても便利なものですが、繊細なお肌や環境のためには決して良いとは言えないからです。